FFXIV– category –
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固定内折衝の考え方
好きな本があります。アダム・カヘン著"敵とのコラボレーション"という本です。 その本では、複数の人間からなるコミュニティでの"問題"には4つの対処法があると提示しています。離脱、適応、強制、コラボレーション(対話)の4種類です。 これはまさしくLv3... -
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移動を考える
動きまくれる賢者の話です。 フレグマ、トキシコン、イカロス。最強ですね。 我々は一体何故移動するのでしょうか。占星や学者ではギミック処理で手一杯なところを、余裕がある賢者だからこそ考えてみましょう。 ギミックを処理するため ヒーラーの移動の9... -
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位置を考える
妖精の話をしましょう。 戦闘中、妖精はボスの方向を向きます。 画面中央の本来ボスとして使われるだろう記号を妖精とします。ボスは画面中央に陣取っており、妖精はそれよりちょっとだけ南にいるとすると、妖精から見てボスは北側にいるため北側を見ます... -
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火力とは何かを考える
ということで占星術師の話です。白魔道士の項目でも語りましたが、占星は遅効性の技が多いために"とりあえず置いて、相方ヒラ側に合わせてもらう"という行為をして許されます。星天対抗や運命の輪もHoTなので確認猶予がありますし、占星で純粋な即発範囲回... -
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ジョブメカニクスを考える
ようやくジョブごとの個別記事ですが、特にヒーラー個々のスキルの解説などはしません。ジョブガイド読めば分かりますし、細かい挙動はゲーム内で確認すれば分かるからです。アサイラムの総回復力が800とか言ったらブッ飛ばしますよ。ちゃんとゲーム内で確... -
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愚かなヒーラー達
FF14はWoWに準拠したTank/Healer/DPS(DD)のロール制を採用しています。少しばかり違うのは、特に昨今はそういう調整をされているという理由もありますが、FF14ではロール毎に役割が極端に特化されているわけではなく、他ロールの役割にもある程度タッチで... -
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ミクロ
最後は最も簡単なもの、ミクロです。操作ですね。 FF14では移動によるキャラコン、GCDを常時回しつつClippingなしにアビリティをブン回す左指と右指の回転数と精度になります。 経験を積んで雑に強くなれる最もお手軽な領域なので、"雑に99出せない"人はま... -
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単独マクロ Lv0.1
拙作"ミクロ"と"マクロ"は対人戦闘に焦点を当てた基準でしたので、"自分1人で考える操作以上の意思決定"を定義し忘れていました。ということでそのような単独で黙々と考えるものをLv0.1マクロと定義することにします。 FF14では何が該当するかというと、ス... -
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弱いマクロ : Lv1
大分簡単な領域になってきました。Lv1マクロは"敵味方が変動しない1対1の意思決定"でしたね。 FF14で最も分かりやすいLv1マクロは"メレーの牽制"、"タンクのリプライザル"でしょう。重複不可で複数人が同じ技能を所持している場合、それをどちらがいつ使う... -
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弱いマクロ : Lv2
強いマクロに引き続き弱いマクロの説明に入ります。Lv2なので"1対多"を想定した上で、"敵化云々"は考えません。つまりは、実ゲームプレイにおいて8人でどう戦うべきかを考えるのがLv2マクロの領域です。 かつて私は、"1人で戦うのが初心者2人で戦うのが中...