7.0に向けてクソデカい何かを書いてるんですけど、どうしたもんかと悩んでいます。
6.2に書いたやつは無駄な内容を極力省いて大体50ページ前後になったんですが、ハッキリ言って自分で読んでも面白くないんですよね。味付けが塩しかないパスタを一生食べているような。
そこからの反省として”せめて自分が読んで面白いものを書かねば”と思っていますが、どうにも脱線というかえらい方向に舵を切っている気がしてならないんですよね。6.2のやつで”元々書いていたストラテジー回りの知見をゴッソリ削除”と書きましたがそれがまんま戻ってきているというか。まぁ拡張来るまで14のことを書いても仕方ないので今できることをやってたらそういう内容を盛り込まざるを得ないという感じなんですけど。
特に悩ましい点は2つあります。
①厳密性をどこまで追うか
“14の戦闘をグラフ理論に落とし込みます”
って言ってどれだけの人間が興味を持つのか???
絶対に50%は超えないように思えますね。うーん。
②他ゲーの話をどれだけ入れるか
今書いてるだけでも、
・格ゲー
・RTS
・MOBA
の話が出てきてます。“何かしらのゲームを触った時に、貴方は何を求められ、何を考えるべきなのか?”ということを、他ジャンルのゲームの設計を見ながら14での戦闘に落とし込める知見を探すようなことをやりたい……んですけど、設計の変化を追うのであれば最低でもWC3, LoL, Dota 2辺りの話は必須になるわけで。で、それらのゲームを”触ったことがある前提”で書くのか?と言うとそりゃ無謀だろの一言なわけで、まぁ何も知らない前提で全部解説してもいいんですけど、それだと凄まじく冗長になる(今なっている)んですよね。
であれば①も②も取っ払っちまえって話なんですけど、それをするとまた塩パスタになりかねないという。
いやまぁ、そこは書き手の技量一つという話なので、14の話に限定しただけの話に落とし込むのか、せめて②ぐらいは入れたものに仕立て上げるのか、①②両方入れた狭き門フルコースにするのか──悩ましいですね。
はい、悩んでます。ってだけですね。どうするかな。