たまには誰かの話を横流ししよう。といっても遥か昔に得た知見であり、出典を全く覚えていない。私は理性ある生物だと自負しているので、横流しする時はちゃんと横流しする旨を明記しますよと宣言しているだけともいう。
この世には3つの失敗があるらしい。ミステイク、エラー、フェイラー。
曰く、
正しいことを理解しているが行動が間違えているものをミステイク
そもそもの”正しいこと”の理解が間違えているものをエラー
正しいことを理解しており、行動も正しいが確率や読み合いの結果失敗したものをフェイラー
だと。
読み合いという概念が本来は存在しないはずのFF14のレイドではフェイラーは無視していいだろう。そしてミステイクとエラーについてだが、ギミックを理解していてうっかりミスするのをミステイク、そもそものギミック理解が誤っているのがエラーと言い換えることができる。
で、何の話かって……エラーはコミュニケーションで是正可能だが、ミステイクは大体の場合どうしようもないということだ。理由は大体のレイドプレイヤーはエラーについてしか意識がなく、ミステイクに向き合うようなことをしないからだ。根拠は自分が出会ったプレイヤーのサンプル数しかないこれまた微妙な感じではあるが、私には割と確信がある。
要はギミック精度が悪いやつは改善の見込みがないと断定しているだけで、当たり前のことを再確認しているだけども言う。左右二択、内外二択、ナントカ二択、それらの複合のn択。初見であればともかく、既に”終わってる”フェーズで延々とミスったり、一般的なプレイヤーであればもう慣れるだろう回数をこなしているのに未だにミスる奴とかは、割ともうどうしようもないのだ。しょーもないミスをしてヘラヘラしてるような奴は学生時代に塾に行っても成績が伸びないような連中と何も変わらない。
という”3つの失敗”の話をどこかの誰かのエデンの顛末を聞いて思い出した。顔合わせの時点で精度が終わってる奴はずっと終わっている。教訓?3つの失敗を見てミステイクがエラーより軽微な失敗だと認識するな。その一言に尽きる。