ということで、イフリートとやらの前に連れてこられた。
どっから降ってくるんだお前。
“我が聖火によりて、その魂を焼き鍛えん”。
てっきりイフリートの食い物として贄に捧げられると思いきや、そうではないらしい。魂を焼き鍛える?
アーッッッッ!!困りますお客様!!!!!!!
絶対服だけ焼くえっちな炎でしょこれ!!!そういうのは裏アルカディアでやれって!!
残念ながらそんな展開にはならず、不滅隊の連中がヤクでも決めたようにイフリートを信奉し始めた。これが魂を焼き鍛えるということなのか?そしてなぜ私は大丈夫なんだ?
テンパードへの初言及。
アシエンがイフリートに接触したらしい。そして「神無き祝福」。どう考えても私の力の源はハイデリンなのだろうが、ハイデリンは認知されている存在ではないのか?或いは本当に「神」と関係ない力に過ぎないのか?そもそもハイデリンは神ではないのか?この段階では良くわからない。
ということでエンゲージ。思ったよりもイフリートちっちゃいな。もっと軍量出してバリスタでも持ってくりゃ普通に退治できそうなサイズにしか思えん。こんなものを一介の冒険者に退治させようとするな。いや、こんなサイズだからこそ冒険者に退治させてるのか。その割に被害が大きいが。
というかPTメンバーがいつの間にか”暁の”になっている。
お前らいつ暁に入ったんだ。お前らも実は”超える力”を持っているのか?
ということでイフリートをしばき倒すと、赤色のクリスタルを落とした。これで2つ目か。先は長い。
するといつものハイエナが颯爽と登場してえらいスタイリッシュな動きでアマルジャ族の残党を屠る。いや、お前対イフリートで来てくれよ。
イダやパパリモとは違って何にもしていない自覚はあるらしい。許した。
しかし死屍累々だな。ウルダハの軍が出てこのザマは中々酷い体たらくと言わざるを得ない。軍事力云々よりも内通者がいるような腐敗が問題なのだろうが。
適当にブラブラして砂の家に戻ると、サンクレッドが懺悔していた。お前良いやつだな。お前の爪の垢を煎じてイダとパパリモに飲ませてやってくれ。
顔を出すと、蛮神についての追加の知識を提供してくれた。
なるほどね。そしてテンパード、「使徒」を増やすことで蛮神はより強大になる、と。
そしてミンフィリア曰く「超える力」の持ち主はテンパードにはならないらしい。詳しい理由は分からないらしいが。見え見えの伏線。
そうか、と去ろうとするとサンクレッドから耳打ちをされる。
ウルダハでは蛮神の使徒になった者は極秘裏に「処分」されているのだと。
いいですねぇ。本来あるべきダーク感、これこそが新生。皆の笑顔を護りたいBotとはワケが違うぜ。
ほくそ笑みながら、砂の家を去る。カルテノーの戦い5周年の式典が始まるらしい。
私はグリダニアに向かった。