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旅 2.0 vol.3 長老の木

イクサル族が「長老の木」を襲うと聞き、神勇隊と共に現地に向かう。なんでももう襲撃が始まっているらしい。そんな火急の事態なら騎乗できる馬やら馬鳥を貸してくれ。

現地に到着すると、イクサル族の族長が猛っていた。曰く、
・我らは「天使いの秘術」を手に入れた。それは古より伝わる闇の力
・この秘術で巨木から「クリスタル」を創り、ガルーダ様の元へ持ち帰る
・羽根ナシと精霊を追い払い、森を取り戻す

と木の前で叫び散らしている中、神勇隊と共に強襲のために忍び寄り……

……あの、得物めっちゃはみ出てますが。

ということで初の多対多戦闘。

イクサル族を退けて一息ついていると、木の影から黒装束の不審者が現れた。

一体”それ”とはどれのことなのだろうか。ただ風飛ばして石投げて杖で殴ってただけだが。
その後”ここで芽を摘んでおくとしよう”とガーゴイルを召喚して襲いかかってくる。

……あの、君のガーゴイルのAA、私の木の枝のAAより弱いんだが。

イダとパパリモが途中参戦するも、私の動きに妥協がなさすぎて既にガーゴイルはお亡くなりになっている。もうちょっと早く来てくれないとハイエナと思われかねないぞ。”不審者は私が倒したの!”とか言い出して私がブッ飛ばす光景が目に浮かぶ。

ということで不審者を撃退。
どうせ”このままでは終わらんぞ”と言い残して撤収するのかと思いきや、

死んだーッ!!

前回殺すか殺さないかの描写云々を語ったのが阿呆らしくなるぐらい簡単にお亡くなりになった。
遺言の「天使い」ってなんやねん、という疑問についてはパパリモが説明してくれた。

ここでアシエンに関する初の言及。蛮神の裏にアシエンあり、とのことだが今の所サッパリだ。そもそも蛮神って何。

余談だがイダはやっぱりシャーレアン出身でいいらしい。

ともあれ無事に襲撃は退けたので、グリダニアに戻ると豪奢な服を着たおば……お姉さんが現れた。

なんか目が怖い。あとこう見るとネックレスののっぺり感が凄い。

グリダニアの危機を救った例として、祭りの主役になれと言われる。いや、金のほうが欲しいんだが。テレポ代がインフレしてるせいで懐がマジでキツいんだ。もしくは馬鳥がいいんだが……。

どうやら祭りの主役は凄く栄誉なことらしい。というか神勇隊と連携して脅威を退けたんだから神勇隊の顔を立てたほうがいいんじゃないの。こんな一介の冒険者にそこまでやらせるとは夜道が怖い。もしやカヌエ様って”釣った魚にゃ餌もやらん”ばりに自国組織に興味ないタイプ?或いは冒険者優遇政策のパフォーマンスの一環なんだろうか。功績を挙げた冒険者を大々的に讃えることで、さらなる冒険者の流入と定着を促すような。

祭り本番。”英雄”と大々的に知らしめられてしまった。あーあ。もう一介の冒険者生活は終わりだよ。早かったな……。そんな折、私の懐で何かが光るのにカヌエ様が気づく。

クリスタルを持っているのにカヌエ様が驚く。7つ集めると願いが叶うらしいコレ、いるならあげますよ。私はもう水着の自撮りを手に入れてるんで。ほら、どうぞ。

そんな私を無視して”ハイデリンの意思に直接導かれるなんて…”とカヌエ様が独りごちる。

“そのクリスタル、ちゃんと持っとけよ”と釘を刺される。ここで超える力についての初めての言及。この段階だとコエチカが何かとは、”エーテル酔いに近い感覚”しか分かっとらんが。そう言われた瞬間また頭痛からの洗脳フェーズに。うおお、これが超える力だぁという露骨な演出。

5年前のカルテノーの戦いの光景。エオルゼア連合軍と帝国の戦いで、帝国が召喚したバハムートが致命的な結果を招いたことが、これまでは言伝で聞かされていたものがムービーとして改めて描写される。

最初にNegative Energy出してた奴がほくそ笑む。いかにもな黒幕然としているが、“蛮神バハムートか……。再び、この目で見ることができようとはな”と言っているのでただの傍観者っぽい。

その後目が覚めると宿屋だった。祭り中にブッ倒れたらしい。カヌエ様が呼んでいるらしく、しゃーなしで面会に行く。

なんかグラ改修で記憶より大分綺麗になってる。
で、話って何?

!?

親書を一介の冒険者に頼むなんて普通に考えれば正気の沙汰じゃないだろう。周りからの反発とかなかったのか?いや、もしやカヌエ様の周りにはとんでもない無能しかいなくて、”冒険者ぐらいしかまともに頼れる者がいねぇ…”状態になっているのだろうか。であれば冒険者優遇の方向性も分からなくはない。

……これは、一体どこの組織なんだろうか。共に戦った神勇隊ではないだろう。”あなたの噂を聞いた”ということは大して接触もしていない組織を指す。伏線ってことだろうが、これがそんな大事なことに発展したっけな……。

ということで飛空艇を使う許可証を貰ったので、凄い角度で飛ぶ飛空艇に乗って直立不動で踏ん張る。これは確かに選ばれた人間しか乗れないわ。体幹めっちゃ必要そう。

一転、EVE Onlineかよと言いたくなるようなカッケー船が出てくる。飛空艇のショボさを際立たせるためか、帝国の技術力を強調するためか、エオルゼア内の帝国拠点の描写が入る。

お前もSunwellに頭をヤラれた節か?同情するよ。あのレイドは難しかったなぁ……。と思ったら全然違うらしい。
なんでも、

・15年前、最大最強の飛空戦艦「アグリウス」率いる大艦隊によるエオルゼア電撃的侵攻作戦があった
・狙いはモードゥナの銀泪湖を抑えること。そこからのエオルゼア併合を確かなものとする
・だが、天を覆い尽くさんばかりのドラゴンの群れが現れた
・そのドン、幻龍「ミドガルズオルム」も現れる
・相打つ形で仕留めたものの「アグリウス」は堕ち、軍は撤退を余儀なくされた

ということらしい。

「ガイウス軍団長」と呼ばれた者が船から降りてくる。

“エオルゼア、偽りの神が跳梁跋扈する地”
“かくしてエオルゼア侵攻は停滞し、奴のような俗物の台頭を許すこととなった”
“メテオ計劃ですら第七霊災を起こしただけで、支配構造は何ひとつ変わっておらん”
“不浄、不定、不測。この世界は、あまりに狂っている”

という思想が強すぎる独白が入る。しかし奴のような俗物の台頭を許すこととなったというのは面白い発言。エオルゼア統治者の誰かを指しているのか、はたまた帝国の誰かを指しているのか。

帝国の最前線に有能そうな指揮官が到着したという描写。あとはネロがどうのこうのとかちょっとあったがこれはまぁいいでしょ。メインクエルレで散々見たわ

かくいう私は、リムサ・ロミンサに到着した。