2層雑魚フェーズが終わっている。よかろう。ぉgの時間だ。
当たり前の話だが自身が赴いた時のぉgを取っておく。
最善回しなんてものは、本来は敵の出てくるタイムラインと、各ジョブの回しを自分で丁寧にツメるべきだが、面倒であれば他者の横流しだ。

そして横流しするならこと今回の2層であれば完全に同じ構成のほうが望ましいだろう。サバゲーから2層のランキングを選び、右にある構成から同じ構成を選ぶ。ちなみにジョブサーチといった要素はないので、構成が同じかどうかを上から下まで舐めていかなければならない。下までいってなかったら次のページだ。面倒くせえ。

お目当てのぉgが見つかったら、自分の持つ比較したいぉgを開いて右上の比較を押し、Compare Reportsを開く。ちなみに一番下にある項目を使えば、特定のジョブで最もDPS出しているプレイヤーとの比較ができるが、今回は利用しない。

Compare Reportsを開くと、”URLにある16-digitのコードを入れろ”と言われる。

ここのことである。横流しするぉgのURLからコピペする。

こんな感じに出てくる。右側が匿名になってないぞカスと言われそうだが、何を隠そうレイドレース5位のDN様なので別にいいだろう(独自判断)。偶然にも同じ構成だった。H1はあのMomo Samaだ。強力な使い手にして有用な情報を公開する疑いようもない偉大なるヒーラーである。陣置いた時のTickを”Additional Tick”を語ったのもMomo Samaだ。Ground Tickとかいうアホ造語を作ったのは一体誰なのだろうか。

上にあるグラフをいい感じにドラッグして雑魚フェーズに絞る。大体3:45以降。ちなみに絶であれば画面上部にあるAll Phasesから特定のフェーズを選択することができるが、零式にはフェーズがないので使えない。そしてこのキャプチャにAll Phasesは入ってない。すまんな。
さて、雑魚フェーズで特に着目すべきはバーストタイミングだ。どのWaveにシナジーを持ってくるのか、遅らせるのかリキャにするのかはPTによって様々なのだろうが、幸いなことにどちらのぉgもリキャ撃ちであり、バーストをずらしていることはなさそうだ。
では占星の比較でもしてみよう。rDPSに凄まじい開きがあるが、左は実質5:50以前から壊滅しているのでその分PTDPSが低いことは誰かの名誉のために語っておこう。それにしても凄まじい開きだ

上にあったはずのAll Sourcesをクリックして、占星2人をクリックする。

こうなる。まずはグラフの山を見てみると、4:10前後の山の位置が違う。この区間をさらにドラッグして絞ると、単純にロードのタイミングが異なっているようだ。さらに5:20の赤側の山。これもロードである。
次に使っている技の比較だ。左は頭フォールマレフィクのみ。右はグラビラ。なるほど本体火力の違いは特にこの箇所が大きい。なんでこんなことになるのか。

各技にマウスオーバーすると、その対象を見ることができる。これまでの対単体ボスであれば見る必要もないだろうが、ADDゲーだとドイツを殴ったのかがわかるので有用だ。あー、クソ猫を殴ってクソエイを殴って……それにしても…………どう見ても眠い奴の回しである。

コスモスとかどこで使ってんの?と思ったならコスモスをクリックするといい。こんな感じで一目瞭然である。


範囲と単体の使い分けどうしてんの?と思ったならグラビラとマレフィクをクリックすればいい。特に範囲技は対多数を巻き込んでいればグラフが跳ねるので分かりやすい。
こんな感じにツメていくわけだが、こと雑魚フェーズでは誰が範囲焼きに特化して誰が単体に特化するかは、8人それぞれの役割分担があるので一概に”グラビラ撃ちまくれ”というわけにはいかない。要は同じような比較を全員分やって、適切な回しを詰めながら役割分担も明確にしなければならない。このフェーズ、DPSなら面白いだろうがヒーラーはぶっちゃけ退屈の極みである。そしてそれだけツメるという行為が固定であれば意味があるだろうが野良であれば意味ないことは自明だろう。こんな仕様もないことやるぐらいだったらおっぱい揉みてーなと思ったならば貴方は同胞である。
まぁこれで明らかになったのは、野良はオワコンで固定しか勝たんということである。
14がオフパコに特化したゲームであることを正直忘れていたが、野良でいいやろと思った人間は零式が始まる前から甘えていただけで、自分以外全員カワボの固定を組んでいなかった奴が悪いというのがクルーザー級の正しい評価なのかもしれない。極めてポジティブに考えるならば、クルーザー級で開発が何をしたいのかは、野良を壊滅させて固定を組むように促すことで少子化対策を試みようとしたのかもしれない。これがSDGsか。流石は吉田だぜ。