<前回までのあらすじ>
姫ちゃんが孕んだ。
このシリーズをやっていて痛感しましたが、吹き出しでモノ書くのって入れられる情報量少なすぎなんですよね。ということで試験的な意味合いが強い書き方をした本作ですが、見ての通り書くモチベも消え去ったということで兆速ダイジェストでコロニーの結末をご紹介していきます。
リス2体の襲撃を凌ごうとした刹那、姫ちゃんの陣痛が始まる。
この襲撃の対処で傷を負ったナイトとサムライの治療をしている間に姫ちゃんはなんと一人で出産。逞しすぎる。
姫ちゃん以外の女は奴隷にする方針で奴隷を2人追加。いい男が来たら入植者として勧誘するはずが薬物中毒者とジジイしか来なかったので結局最後まで男は増えず。なので表題に”(がしたかった)”が追記された。まともな男どこいったん。
奴隷は武器を持たせると反乱時の危険度が上がるので戦闘要員にはできない。しかし男も来ない。なので戦闘もできる大型動物を飼うことに。主導は動物スキルの高いサムライ。サムライは研究要員でもあるためナイトが姫ちゃんとキャッキャウフフしてる傍ら寝る時間もない社畜になる。かわいそうに。
半ばグリッチじみたキルボックスを作るのはロールプレイに合わないと思ったが、さすがにそれなりの防衛網がないと防衛もままならんということで、罠+タレット+動物の使役+入植者で襲撃をカバー。なんやかんや最も射撃能力が高かったのは姫ちゃんだった。頭ハッピートリガーか。
敵の襲撃により姫ちゃんのペットであるギャングが死亡するが、直後に起こった調教意欲によりパ〇ワールドにでも出てきそうなクソデカペットを捕獲。
ペット軍団は火に弱かった。燃え上がる熊たち。なお絆がなければ死んでも入植者の心情に影響はない。晩飯が熊肉になるだけだ。
ウランスラグタレットの配備を進める。東西の導線を通すはずがあまり上手くいっていない。その後部屋の配置を改善した。
最終的に姫ちゃんは子供を4人産んだ。これ以上増えるとさすがにコロニー維持が厳しすぎるのでこの後姫ちゃんには避妊手術を施した。防具の配備も進める。
死の灰に襲撃が重なるなどタフな展開が続く。このゲームの襲撃はコロニーの資産価値によって変動するため実は効率の良い内政は不要なわけだが、今回のように入植者が9人いるのにうち戦えるのが3人しかいないような状況だとただただ襲撃の重さが響く。子供は弱い。
しかし姫ちゃんの第一子は芸術の才能があったので延々と芸術作品を作らせていたら気が付いたら部屋が彫像でパンパンになっていた。最終的に芸術のスキルレベルは19まで伸びた。
芸術が回るようになった辺りから入植者達の心情は相当余裕になった。恋人同士はとにかくヤラせてれば幸せになるので、結局姫ちゃんは精神不安定だったものの心情崩壊を起こすことは一回もなかった。心情に大きな影響を与えるのは入植者の死、特に身内や子供の死が大きいので死人を出さないことがこのゲームではとにかく重要となる。最終的にはやはり戦うゲームなのだ。
防衛網に入ってこない敵を迎撃するために迫撃砲を6門も配備する。迫撃砲は奴隷にも使わせて問題ないからとてもいい。砲弾を持っていても反乱はできない。
火に弱い動物の代替となり、かつ純粋な戦力増強を見込んでメカニターからメカリンクを入手。これでロボを色々作れるわけだが、専ら戦闘用のミリターを大量に配備する。最終的に11体のミリターを配備。なおメカニターになったのはサムライ。苦労人やねぇ……。
ロケット起動後の最終襲撃。コロニーに直接降ってくるポッド襲撃が来るが、大量のミリターと動物とタレット群がいるためトラップを躱されても何の問題もない。
包囲攻撃も来るが迫撃砲で火だるまにさせる。たまらず突撃してくる敵はいつもの防衛網にご招待。
最終襲撃中に大規模な奴隷反乱発生。2人いた奴隷が脱走しようとしたわけだが……丸腰でこの防衛網をどうやって抜けるつもりなのか。このSSの直後ここに映っているDarcieは天に召された。
包囲襲撃は以下略。なお最終襲撃での包囲襲撃は計5回来た。迫撃砲は本当に大事。
部屋の彫刻品が多すぎる。ここで働いている人はみんな笑顔。この画像の右端で相変わらず姫ちゃんとナイトがヤッている。最終襲撃中でも余裕があるな。動物もメカも駆使しているサムライが隣で泣いてるぞ。
子供の遊びにいいのは、死体を手榴弾で粉々にさせること。これで死体を見ても心情マイナスが起こらなくなる。死体なんてものはハナから無かったのだから。
メカノイド襲撃と普通の人間の襲撃がバッティングしてむしろ楽になるパターンも最終襲撃では散見される。
うーん。死屍累々。だが所詮は標準難易度か。コミットメントモードだったので安定を取ってしまったが正直イージーすぎた。
そうこうあって無事に宇宙船の起動が完了。姫ちゃん、ナイト、サムライ、子供4人を乗せて飛び立つ。反乱を企てるような奴隷は置き去りにする。
GGWP。
……で終わったと思ったかね?
このゲームは宇宙船が飛び立った後も、コロニーに人が残っていればゲームを継続できる。今回は奴隷のミファナスが残っているのでしばらく放置して様子を見ることに。
ゲームからも”もう終わったぞ”と言われるも無視。まぁ奴隷を抑圧する者がいなくなったため、しばらくして奴隷反乱からのコロニーから逃げてどこかに去るのだろう……と思っていたのだが。
予想通り反乱が起こるが、逃走経路上にいたクマと格闘を開始。主人がいないのに未だコロニーに尽くすクマに乾杯と言うべきか。クマ相手に素手で敵うはずもなかろうて。
無事にぶちのめされる。このままミファナスが死んで終わりか。
と、思いきや謎の人物Edmund登場。
誰やねんと思いきや、なんと姫ちゃんの元夫らしい。
結局ミファナスへの治療は間に合ってしまった。姫ちゃんの元夫がヨリを戻すために2隻目の宇宙船を造って姫ちゃんを追う話にも繋げられる可能性を秘めたままプレイを終了。ストーリーテラーの恐ろしさを身に染みたままそっと私はRimWorldを閉じた。