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史上最大のパッチ

来ましたね。

7.0は論理のアップデート、であれば6.55は物理のアップデートという意味で重要です。日本DCの機材リプレイスと名言されていましたからね。

私はゲームプログラミングは門外漢ですが、ちょっと気になることがありました。サーバ変わってハードウェアクロックが変わったら戦闘に多少なりとも影響あるんじゃね?と。広義の論理という意味でも、積んでるOSが変わることで影響があるかもしれません。

ちゃんと調べてる人間なら言うまでもないことでしょうが、Server Tickは総平均として3秒ごとではありますが、各Tick毎の差分を見ると大きくて0.04秒ほどのブレがあります。DoTもHoTもSnapshotがあるためこの0.04秒のせいで”DoTにシナジーが入らなかった”という話にはならないものの、時間切れギリギリで倒せるか倒せないかの差になる可能性は微々たるものとしてもあるわけです。

同様にオートアタック周期もジョブによっては最大で0.02秒ほどのブレが生じます。これはシナジー乗る乗らないの影響があるので丁寧に戦う者にとっては割りと深刻です。(これらの差分は改めてパッチ適用直前で確認しましたが、上述した通りで変わってませんでした)

で、パッチ適用後の”翌日”にこのブレが変わってかどうかを見てきました。
個人的にはブレは同程度か、小さくなると踏んでいたんですがむしろ大きくなってました。

いや、これはねぇ……リプレイスがどうのこうのと言うよりは、単純にパッチ当たった直後でアホほど人がいてサーバ負荷がかかっているからなんでしょうね。漆黒で2つ目か3つ目のニーアレイド実装直後に誰も死んでないのに蘇生音が聞こえて気付けば誰かが復活してたとかあった程度には人が多い時のサーバ処理ってグダることも経験上知っているので。

この検証はもうちょっと落ち着いてからやらないと駄目そうですね。そういう意味ではパッチ適用前に行った検証もサーバ負荷どれだけ掛かってるか分からない(分かりようがない)ので厳密な測定はできないんでしょうけど。

これでブレが小さくなったら、約1年前に先にリプレイスした北米と6.55以前の日本とでサーバが提供する戦闘品質が違うじゃんって論法に持っていこうと思ったんですけど、まぁその話は落ち着いてからってことで。